正直、こういう設定の物語ってあんまり好きじゃないのよねぃ。じゃあ、なんで読んだんだってことだけど…。本屋大賞にノミネートされた作品だし、去年大賞を取ってる凪良ゆうさん、なんとなく気になってる作家さんなので、読んでみた。滅びの前のシャングリラ凪良ゆう中央公 ...
カテゴリ:本のはなし > な行の作家
始まりの木 夏川草介
ついに6月に突入したねぃ。「ついに」というのも変だけど、いつも6月が終わると「今年も半分終わってしまった」という思いに襲われるのよ。その半分が終わる月が始まったということだ。そして毎月1日は骨粗鬆症の薬を飲む日。この薬を飲むと30分間は何も食べちゃいけないし、 ...
六月の雪 乃南アサ:台南は行ってみたいところの一つ
この先いつ海外旅行ができるようになるかわからないけど、行きたいところはいろいろあるけど、かなり前から台湾、それも台南へ行きたいと思ってるんだー。「死ぬまでに一度は行きたい」というほどではなく、行く機会があればという程度なんだけどね。六月の雪アサ, 乃南文藝 ...
復讐の協奏曲 中山七里:御子柴礼司シリーズ
気になることがあると、それが解決するまでやってしまうようなところがあるよね、自分。iPadだけで自分のやりたいことが全部できる(今のところ)ようになり、やっとこの間図書館で借りてきてた本のページを開いた。開いたら、もう閉じられなくなるくらい、ほぼ一気読みしち ...
ドクター・デスの遺産 中山七里:テーマは安楽死
昨日からプレドニゾロンの量が今までの倍に増えたけど、今のところ楽になったとは言い難いわ。もうちょっと期待してたんだけどなー。太ももが痛いのは、昨日職安から図書館まで、街を西から東までチャリで移動したからで、普通にただの筋肉痛だと思う、たぶん。常にどこかが ...
夢見る帝国図書館 中島京子
絶賛年休消化中。栞子さんの職場は年休発給が1月なので、あと4日残ってるのを今年中に消化しようと思ったわけで。年休は基本その年に全部消化する主義なんだけど、急に体調崩した時とか、母に何かが起こった時のために2日ほどは残しておこうと思っている。同じ職場で同じ立 ...
のほほんと暮らす 西尾勝彦
1ヶ月ぐらい前だろうか、どういういきさつだったかは忘れたけど、とある本屋さんのウェブサイトにたどりついた。blackbird books さんだ。 こちらのトップページにどんと載ってたのがこの本のほほんと暮らす [単行本]西尾 勝彦七月堂2019-03-01見た瞬間、そうだ! のほほんだ ...
花桃実桃 中島京子
この地方は今まで災害に見舞われることがあまり多くはなかったせいか、わりと誰もがどこかで安心していてる部分がある。でも、去年想定外の大惨事になって全県民が驚き、悲しみに沈んだことを忘れてはいけない。ノーテンキな栞子さんも気を引き締めて早々と台風を迎える準備 ...