栞子の ギリギリ年金生活

退職して2年が過ぎ、仕事探しは諦めました。
お金はないけど、なんにもない日に感謝して、小さな楽しみを見出しながら心豊かに暮らしたいと思っています。

カテゴリ:本のはなし > あ行の作家

文章を書くことは大変ですか?ブログ村にお住まいの方々は、おそらく書くことは苦にならないですよね。この本が話題になってからすぐに図書館に予約したのだけど、やっと順番が回ってきたの。 リンク  ところが、初めの方をパラパラめくってみると、読むまでもないかなと ...

第1作は総理大臣である武藤泰山と彼のバカ息子の翔が入れ替わるという話で、入れ替わりものはあんまり好みじゃないと言っている栞子だけど、すっかり入り込んで読んだ。かつて「未曾有」を「みぞうゆう」と読んだ総理大臣もいたが、それを彷彿とさせるようなエピソードが盛り ...

一穂ミチさん、お初にお目にかかります。 タイトルどおり、登場人物も少なく小さい世界の中の物語で、6編からなる短編集だ。それぞれのエピソードにチラッと現れる人が何気にリンクしていたりして、最後の話が冒頭の話に繋がるというような仕組み。スモールワールズ一穂ミチ ...

言うまでもなくタイトル買い、いやタイトル借りの一冊。50を過ぎて、40年ぶりにピアノを再開した著者。こんなにも真剣にピアノと向き合い、こんなにも一生懸命練習に打ち込む人がいるなんて…。  老後とピアノ (一般書 357) [ 稲垣 えみ子 ]価格:1650円(税込、送料無 ...

というのはわたしの言葉ではない。わたしは、どっちかというと逆らいたいタイプかも…逆らっても何も変わらないというのはわかってるけど。私は権力に逆らわないと決めた。逆らったとしても、付いてくる人がこの国にはいないのです。だったら無駄な努力はしない。(p. 418) ...

どんなに順風満帆な人生を送っているように見える人でも、その人なりの困難は必ずあるんじゃないかなーと思う。わたし自身は、幸いなことに大切な人を突然失ったり、命に関わる病気をしたりした経験はないけど、出口のない真っ暗なトンネルの中に入ってしまったような時期を ...

今でも「東京オリンピック」と聞いて思い浮かべるのは、去年ではなく「東洋の魔女」や「アベベ」だったりする栞子だ。その東京オリンピックの前年が舞台のお話。 <やっとクリスマスローズが咲き始めたけど、思いっきり俯いてる> 奥田英朗さん、好きな作品が多いんだけど ...

子どもの頃、はさみ将棋とか金転がしとかやってたのは覚えてる。 ところが、どうも栞子たちが「金転がし」と言ってやってたのは「将棋くずし」からの「お金将棋」というものだったらしい。 金を4つ転がして出た金額をもらう…みたいな。王将を100円、飛車が80円だったかな ...

先日、紀伊國屋をじっくり見て回ったときに見つけた文庫本。伊岡瞬さんの作品だ。伊岡さんは何だったか読んだことがあるよな。たしか、わりと面白かったような覚えがあると思って裏を返してみると、「不祥事の責任を取らされ、単身赴任中の主人公藤井賢一の元に、警察から妻 ...

とある地域のコミュニティハウスの図書室に訪れる5人の人々のお話。お探し物は図書室まで青山美智子ポプラ社2020-11-11その図書室には小町さゆりという司書がいる。 白くて大きい女性、チクチクフェルトに針を刺している、雰囲気に圧倒されてみんな尻込みをする、そして「 ...

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