数日前、放っておく力のある人はどうのこうの・・・と、ある記事のタイトルの一部が目についた。
放っておく…、栞子の得意技ではないか。
「それがどうしたって?」と気になって記事を読んでみた。
本の紹介だったんだけど。
著者によると、「放っておく力」のある人は、人間関係に振り回されず、仕事に前向きに取り組めて、毎日を快適に過ごせるのだという。(記事より引用)
ふーん。
まぁそういう部分もあるかなー。
ただ栞子の場合、放っておく力を養うと毎日を快適に過ごせるらしいから「その力を身につけよう」と思って生きてきたわけではない。
長年人間をやってきて、いかにして毎日を気持ちよく過ごすかを追求していくと、自ずと「放置力」が身についたということだ。
ま、放置しすぎるのもいかがなものかというところはあるよね。
一時期「鈍感力」という渡辺淳一さんのエッセイが話題になった時も、既にそれは身につけていると思ったものだ。
実際にその本を読んでないから錯覚してるだけかもだけど…。
<久しぶりに見た昨日の西の空 18:55>
昔は本当にいろんなことをグジグジ考えるタイプだったと思うんだけど、大学時代、ある友人が別の友人に「栞子さんは繊細で傷つきやすいからねぇ」と言ったそうで、その言葉がわたしの耳に入ってきたの。
で、「それってダメぢゃん。人に気を遣わせるような人間になっちゃダメよね」と思ったし、当時の立場上、傷つきやすいと思われるのはよくないという自覚もあって、自分を変える努力をしてきた。
今思えば、鈍感力を鍛えてきたのだと思う。
「放置力」と「鈍感力」を身につけた栞子は最強ではないか?
って、それがいいのかどうかはまた別の話だけど。
仕事においても、人間関係においても、自分が心穏やかに気分よく過ごすためには必要なことだったんだなーとは思う。
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