いよいよ年金以外に収入を得る術がなくなってしまった栞子、気持ちを入れ替えて月々の収支をきっちり把握し、絶対赤字を出さないという意気込みで暮らしている。
仕事も、この歳になって事務職に就こうとしているのがいかに身の程知らずかということがわかってきた。
それでも、なんか面接官が血迷って採用してくれないかしら…という気持ちはどこかにあるんだけど。
あ、面接まで行かないというのが現実だったわ
あ、面接まで行かないというのが現実だったわ

例の「お祈りメール」が届く直前に応募してみようかと迷っていた所、やっぱり連休明けにハロワに状況を聞きに行ってみようと思ってるの。
公的機関だから、民間よりはほんのちょっとだけ希望がないかしら…と、2匹目のドジョウを諦めきれないでいる。
職場におばちゃんがいると、便利なこともあると思うけどねぃ。←そんなことないか。
どっちにしてもこの先年金以外の収入は見込めないので、同居次男になるべく負担をかけないよう緊縮財政を維持していくしかないんだけどね。
4月の最終日、予期せず必要なものができてスーパーに買い物に行くことになった。
財布の中には千円札が2枚と500円玉1個、あと100円、10円、1円玉がそれぞれ数個入っている。
なんとかペイは使わないと心に決めて、いざ。
結局1,081円残ったよ。
今日はこれ以上絶対使わないから。
ふぅ。なんとか4月を予算内で乗り越えられたわ
