このところ単行本は全部図書館で借りてたんだけど、恩田さんの作品だし、久しぶりに開いたときの「パリッ」ていう音を聞きたいなと思ったので自腹で買った『灰の劇場』。

灰の劇場
恩田陸
河出書房新社
2021-02-16

 
そういえば、一番最近買った単行本も恩田さんのだったかもしれない。
『ドミノin上海』ちょうど1年ほど前みたい。(→「悲喜こもごも、てんやわんやの日)

26年の時を超え、恩田陸、デビュー当時からの「宿題」が、ついに長編小説として刊行! 

というコピーを見てAmazonではなくリアル本屋さんで購入したのよ。
入り込んでぐいぐい読めるんだろうなーと、期待しかなかった。

期待し過ぎたのか…。
難解だったわー。

恩田さんとしては初めての実話を元にした話らしいんだけど、3つの視点から描かれてる感じかな。

以下、ネタバレっぽいところあります。
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<今年は白いヒヤシンスも咲いたよ。あったんだね… 


「0」と表示されてる章は著者の思いみたいなのが描かれていて、これは恩田さん本人の思いなのかなーと思いながら読んだんだけど、これも含めて全部がフィクションなのか、よくわからなかったわ。
 
「(1)」と表示されてるのは、この作品が舞台化されるにあたっての作者の思いみたいなの…。

「1」が、実話から著者が創作した話って感じだと思う。


なんか、こんな曖昧なことしか言えないんだけど、たぶん栞子がちゃんと理解できなかったということなんだろうね。

頭の中が曖昧模糊としてぼんやり霧に包まれた感じ。


心中した女性TとMの話は興味深かったし、2人の関係性も「あるだろうなー」って感じで、特に207ページから221ページあたりは入り込んで読めた。

Amazonでは書店員さんが絶賛してるコメントが紹介されてるけど、栞子としてはちょっとガッカリだったわー。




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