借りた本を最後まで読まずに返すってことは滅多にないんだけど。

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予約本がいっぺんに6冊来てしまったときは、2冊ぐらい読まずに返却してしまった過去はあるけど。
今みたいに時間がたっぷりあるのに読めなかったというのは珍しいことなんだよね。
読めなかったんじゃなくて読まなかったってことだね。
柴崎友香さんの作品て何作か読んだけど、大きな事件が起きるわけじゃなくて淡々と日常が描かれているけど興味深いという印象がある。
今回も柴崎さんの作品だから読んでみようと思ったんだけど、なんとなく入り込めなかったんだよねぃ。
33篇の、それぞれどこかに住むだれかの何年間かのことがとっても短い文章で描かれている短篇集だ。
たぶん、もうちょっと読んだらなにか発見があったかもしれない。
それにたどり着く前に返却日が来てしまったのかもしれない。
でも、返却日までに読んでしまおうとも思わなかったのよ。
一つ一つの話が終わるたびに「ふーん、で?」とか「へぇ〜」とか、そういう思いで終わってしまう「記録」みたいに感じたのよねぃ。
こういう時「もっと違う読み方があったんじゃないか」と後で思ったりするんだけど、今思ってるんだけど、読めなかった自分自身に対してちょっと残念な気分になるわー。
もし、また違う場面で出会ったら読めるかもしれないし、違う感想も湧いてくるかもしれないよね。
と言っても、同じ本を予約することはたぶんもうないと思うけど
ま、そういうこともあるってことよね。
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