ワタクシ、実は万城目学さんが好きなのだ。

初めて読んだのはデビュー作の 鴨川ホルモー で、彼の文章と呼吸が合うという気がした。
リズムとか言い回しがツボにはまったというのかなー。

内容は、どっちかというとバカバカしいのだけど、それでも「オニ」がひょっとしたら自分のまわりにも居るんじゃないかなんて思うところからして、万城目ワールドにはまったんだろうね。

それ以来、エッセイも含めて、エッセイがまたおもしろいんだけど、パーマネント神喜劇以外全部読んでる。
しかも、万城目さんの本は図書館ではなく自腹で単行本を買うと決めているほどだ。
IMG_0294 (1)
<あっという間に満開になって、葉っぱが出てた>


荒唐無稽な、あり得ないような物語の中に人間味があったりホロッとするところがあるんだよねぃ。
栞子さんの中では 鹿男あをによし と 偉大なる、しゅららぼん が特に好きだけれど。

べらぼうくん
学, 万城目
文藝春秋
2019-10-11


べらぼうとは漢字で「篦棒」と書く。
「あまりにひどい」「馬鹿げている」「筋が通らない」といった意味の他に、端的に「阿呆だ」という意味がこめられているところが気に入った。
どうにもうまくいかぬ男の、十歩進んで九歩下がる日々をまるっと包みこんでくれるようで、あの頃の蒼白い顔をした自分に「よう」と呼びかける気持ちで、『べらぼうくん』とタイトルを決めた。(あとがきより)

そうだったのか。あの鴨川ホルモーはそうやって生まれたのか。
何回も文学新人賞に応募して全落ちし、悶々としていた中からあんなアホらしい(すみません、でも褒め言葉です)おもしろい物語が生まれたのか。

とっても興味深く読んだ。

最近ちょっと万城目さんから離れてたけど、というのも バベル九朔 についていけなかったもので・・・。
だけど、あの作品に出てくるビルは万城目さん本人が実際に管理人をしていたビルだったんだね。
そういう目でもう一回読んでみようかなとも思う。




♪今日も栞子のひとりごとにおつき合いくださって、ありがとうございます♪



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