ミセス・ブルドーザーこと山田陽子が主人公の、笑えてホロッとする物語の第2弾。
今までの慣習とか忖度など一切無視して、無駄を省き合理性を追求して突き進む山田陽子だが、一人息子を溺愛するあまり時々周りが見えなくなる。

そんな陽子の息子も中学生になり、吹奏楽部に入部した。
今回は吹奏楽部親の会で持ち前の機動力を発揮する。

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<職場の隣の公園にはハボタンも植えられた>


子どもが一生懸命やってる部活だもの、親が必死になるのもわかる。
コンクールだとか定期演奏会だとか、中学生ぐらいだとまだまだ親がいろんなお膳立てをしなくちゃいけないものねぃ。

そして、親の会には必ずと言っていいほどボス的な人がいてその取り巻きがいる。
そんなやっかいなグループにもひるまず正論で立ち向かっていく陽子。
痛快だわー。

ただ、あまりにも息子を愛するあまり、息子が希望したトランペットパートに配属されなかったからと学校に乗り込んでいくのはどうなんだって気もするけど。
そこが陽子の唯一の弱点でもある。


3年間の中学生活を終え、息子はめでたく志望校に合格したけど、高校編はあるのだろうか。
高校になると、それほど親が出ていくってこともないだろうから、陽子の活躍も見納めなのかな。
またどこかで会いたいけれど。

とは言っても、ああいう人が実際にそばにいるとどうだろう。
どっちかっていうと、あんなシャキシャキバリバリした人は苦手なんだけど。

第三者的立場で眺めている分には気持ちがいい。

最近ではめずらしく3日で読み終えたよ。
おもしろかった。





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