なかなか衝撃的なタイトルだ。
最初のうちはいろいろ考えながら読んだ。

70歳はちょっと早くない? あと6年しかないよ。
栞子さんはそれまでに何がしたいのか。どうやって過ごすのだろうか。
せめて75歳にしてくれないかなーとか。

70歳死亡法案を施行することのメリットなども描かれていて、ほう、なるほどねぃなんてちょっと納得しながら読んでしまったよ。





主人公は専業主婦の宝田東洋子。
息子は有名大学を卒業して有名企業に入社したものの現在は引きこもりだ。
義母は寝たきりでわがまま放題。
夫は全く家庭を顧みず、この法案が成立した途端早期退職して友人と世界一周旅行に出発するというとんでもない輩だ。

ついに東洋子は、家事も介護もほっぽりだして家出し、一人暮らしを始める。
なんとか仕事も見つかって、そこで主婦の経験を生かして機嫌よく働いている。
これから宝田家はどうなるんだろう・・・。


内容はタイトルほど過激ではなく、家族の再生物語的な感じだったのだけど、最終的にはパタパタといろんなことがうまくいって丸く収まるという、よかったと言えばよかったけど、物足りないと言えば物足りなかったなー。

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<山の辺の道に咲くコギク>






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